昨年度のインターネット業界のトレンド&話題は、
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今年2005年から2006年にかけての、「インターネット業界の話題&トレンド」の一つが、日本語キーワードや、日本語ドメイン等の「日本語でのウェブアクセス」です。これが2005年度以降、一般的に定着するでしょう。いろいろ業界では言われていますが、やっと動きだすと思います。
■日本語キーワード
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先日このブログに書きましたが、
この春スタートするヤフーJAPANさんと「JWORD(日本語キーワード)」の提携でJWORDは「企業名・商品名・サービス名」を各種ポータル様や、アドレスバーから検索する際の国内標準のソリューションになると思います。
結果として、「日本語でのウェブアクセス」を多くの企業が、名刺・広告等を通じて一般ユーザーに告知するようになるでしょう。
■日本語.jpドメイン
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日本語キーワードと同時に、日本語でWebにアクセス出来る「日本語.jpドメイン」も熱くなる予感です。
「日本語.jpドメイン」普及の根拠ですが5つあげておきます。
1)対応するブラウザが急増中
次のウェブブラウザは全て対応済みです。Netscape・Opera・Safari・Mozilla・Firefoxの最新バージョンでは初期設定のままで利用可能!
2)JWORDプラグインが2000万台以上に配布済み
Internet Explorer6.0(Windows版)では日本語キーワードプラグイン「JWord」をインストールすることで、日本語.jpドメインでのアクセスができます。JPRSさんの解説ページはこちら。
3)マイクロソフトが「日本語ドメイン」に対応する可能性を表明
米国マイクロソフト社(MS)の開発担当者が先日「WindowsでIDN(日本語ドメイン等)に標準対応する」可能性を表明しました。詳細はこちらから。
4)グーグルの検索結果も日本語ドメインに対応
GoogleでJPRSの「堀田博文」さんを検索して見てください。結果の一番上に「http://堀田博文.jp/」が出てきます。つまり、Googleの検索結果のURL表示は日本語ドメイン名に対応しています。噂では、SEO的に有利とか!
5)実際に、「日本語.jp」の登録数が激増している。
昨年11・12月の2ヶ月間で急速に登録数が伸びてます。
1)と2)で、現在40%近いPCが日本語ドメインに対応しています。(JWORDは大きく貢献してますね!)3)が対応すれば100%ですね。
つまり、自社名や自社商品名のJWORD=日本語キーワード、良い「日本語.JP」等を今のうちに登録しておくことをお勧めします。
ということで、最後に宣伝モードです。
ドメインの登録なら、アジア最大級40万件の登録実績がある「お名前.com」をよろしくお願いします。
と同時に、GMOグループでは、この動きを加速させるべく、先週からグループの各ドメイン登録サービス、レンタルサーバーサービスで「日本語.jpドメイン 登録¥0キャンペーン」をスタートさせました。詳しくはこちらです。宜しければ、この機会に是非「日本語.jp」をお試しください!