昨日、米国カリフォルニアで活躍されている弁護士のN先生から、一通のメールが届きました。
内容は、本年6月のスタンフォード大学の学部生(Undergraduate)の卒業式で、Apple Computerの創業者&CEO、スティーブ・ジョブスが卒業生に対して行ったお祝いのスピーチについてでした。そのスピーチが記載されている「FORTUNE」9月5日号の記事も同封されていました。
「鳥肌が立つほどあまりにも素晴らしいのでお勧めです」
本当に鳥肌が立ちました(笑)N先生。
スタンフォード大学のサイトに、スピーチの全文が掲載されてたので宜しければご覧下さい。
一部ですが、ビデオも見れます。
和訳は、PLANet blog さんか、Seiten’s Blogsさんが良いと思います。
Yahoo!や、グーグルで検索しても、あまり沢山ヒットしないので、おそらくこのスピーチについては、日本では一部の方にしか知られていないと思います。是非、沢山の方にお読み頂きたいと思います。
生まれた環境が普通と違うこと。学校を途中でやめたこと。彼が生きて来たストーリーが、非常に僕と似ているので親近感が沸きました。
“If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?”
「もし今日が人生最後の日だとしたら、いま何をしたいか?すべきか?」(意訳です)
これは、僕が毎日考えている事です。すべての人に共有したい優先順位の見分け方です。
“Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. ”
「あなたの人生は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。」
” And most important, have the courage to follow your heart and intuition.”
「一番大切な事は、心や直感に従う勇気を持つことです。」
“Stay Hungry. Stay Foolish.”
人生は限られています。「ハングリーでいろ!馬鹿でいろ!」
僕は、これを読んで、感動して胸がすごく熱くなり涙がこみ上げてきました。
どうぞ、良い週末をお過ごしください。
N先生、教えて頂き有り難うございました。近くお目にかかれるのを楽しみにしています。