ソフトバンク孫正義社長と一橋大学米倉誠一郎教授、N社副社長のO様とゴルフをご一緒させていただきました。
以前、孫社長よりナスダックジャパン(現大阪証券取引所ヘラクレス)の発起人のご依頼頂きました。その際に、孫社長のご自宅にお招き頂きお食事をご一緒させていただきました。孫社長は大変ゴルフがお上手です。その秘密は、孫社長の人並み外れた精神力・集中力に加え、孫社長が発明された(特許をお持ちとのこと)ご自宅の地下にあるゴルフ特訓マシーンにありそうです。
そのマシーンは、世界のゴルフ場の映像が映り、そのゴルフ場の傾斜に合わせ足元が動き、風が吹き、雨も降る・・・という代物。
天才はやっぱり違うと驚愕しました。
今回も、ラウンド中に
孫社長「熊谷君、打つときボールのどこを見ている?」
熊谷「はい。ボールを見ています。」(回答になってませんね。)
孫社長「ボールをぼーっと見ていても駄目だ。ディンプル(ボールにある沢山の穴です)の一つを見るんだ。そうすれば、集中力が高まるんだよ。」
孫社長「熊谷君、歩いている時、何を考えている?」
熊谷「はい・・・。」(実は、ぼっーと歩いてました。)
孫社長「絶えず、目標との距離を歩数で計測するんだ。」
「ゴルフは、距離感だ。」
仕事でも、ゴルフでも、孫社長は絶えず考え続けているんですね。大変勉強になりました。孫社長、米倉先生、O様本日も有り難うございました。