資本・業務提携している株式会社ドリコムさんが、本日、東証マザーズ市場への上場を承認されました。2月9日に上場予定です![:嬉しい:]
内藤裕紀社長はじめ、ドリコムの皆様、本当におめでとうございます![:拍手:]
ドリコムは、ブログ事業(*)において業界注目度が非常に高い会社です。内藤社長は先日、「NHKクローズアップ現代」で「IT第三世代」を代表する経営者として放映されました。
(*1月9日16:00追記:つまり、ドリコムはfeed等のweb2.0的なパラダイムへの理解力と技術対応力があり、その上に、それをビジネス展開する能力がある会社、即ち今後もっともお金になる可能性の高いインターネット事業を展開している会社だということです。)
打ち合わせがあり、ご来社頂いていたので、皆でお祝いをしました。[:祝:]
日本初の本格的Web2.0銘柄です。先日も、「Web2.0」が、日経金融新聞の一面を大きく飾りましたが、ドリコムさんの上場を機に更に株式マーケットもWeb2.0に注目するようになるでしょう。
インターネットの新しい時代の幕開けを予感させます。
とうことで、マーケットの反応を楽しみにしてますね>内藤社長!
プレIPOロードショー(上場前の機関投資家様向けIR)は大変だと思いますが、頑張ってください。
余談ですが・・・これで、「茶髪」の上場企業社長仲間がまた一人増えました(笑)一昔前と比べ「上場企業社長」のイメージもどんどん変わりますね。数年前は、IRをしていて、堀江さんのTシャツ姿を批判する投資家がいました。しかし、ここ最近はまったくそんな声を聞きません。堀江さんが活躍し、藤田さんが「ベストドレッサー賞」で表彰され、内藤さんのようなスマートな経営者が上場することで、世の中の「上場企業経営者」に対する「判断基準」や、「価値観」が変わりつつあるのでしょう。「上場企業社長」をやりたい!という若者が沢山出てくる状況を作ることが大切です。少子化時代に経済を活性化するためのポイントの一つでしょうね。ITの経営者達は、技術で社会を変えているだけでなく、このような価値観そのものを変えつつあるのでしょう。坂本竜馬がブーツを愛用したように、時代の先端を行く人々は、ファッションに対し感度が高く、当時の革命家達も、最先端のファッションを取り入れる人も多かったと何かで読んだことがあります。まさに、明治維新の革命家を彷彿とさせますね。(こんな事を言っている僕ってオヤジかも。)