GMOインターネットグループは、SSL事業(セキュリティ事業)を世界展開します。
SSLのブランドは、「グローバルサイン」です。
「グローバルサイン」は、ヨーロッパで10年以上の経験を持つ老舗の認証局です。最大256bitの暗号化強度を誇り、全てのSSLサーバ証明書がSGC機能に対応しているため、 古いブラウザでも128bitの暗号化を実現します。ウェブサイトにグローバルサインのサイトシールを表示することにより、強固な暗号で守られていることが一目でわかります。
グローバルサインはインターネットが一般に開放されて程なく、ベルギーの公共機関と民間企業によるジョイントベンチャーにより運営を開始しました。 それから10年余りの間に多くのお客様からご支持をいただいてます。
10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績(サーバ証明書のみ)
140万枚以上の電子証明書発行実績(個人向けデジタルID、ウェブサイト、ICカード向けなどを全て含む)
合計2,000万枚以上の電子証明書発行実績を持つ、パブリックルート認証局(下位CAからの発行含む)
ベルギー国の電子政府計画の一環として12歳以上のベルギー全国民に配布される電子IDの発行認証局としてグローバルサインルートが唯一のサイニングルートとして選ばれています。
(電子IDは2005年より本格運用が開始されており、2009年末までに、ベルギーの全国民に配布される予定です。)
ベルギー政府による厳正な審査の結果、あらゆるプラットフォームへの十分な普及と、政府レベルの高い信頼性を備えた運用が高く評価され、 グローバルサインルート証明書は2002年12月、数ある認証局ベンダーのルートの中から「電子政府プロジェクト」唯一の認証ルートとして採用されました。
そして2006年、GMOインターネットグループに参加しました。
今後は、 日本、ヨーロッパ、米国を中心に世界展開をします。
先日、このような背景があり二番町のベルギー大使館でグローバルサインの記者会見をしてきました。
臨時代理大使のWillem Van de Voorde様よりベルギーにおけるGlobalSignの実績をご説明頂いたあと、私たちが方針の発表を行いました。
「もっと信じられるインターネットを」のスローガンの下、既存の電子証明書の枠組みにとらわれず、 より使いやすく、もっとお客様のニーズに即した電子証明書サービスを提供します。
どうぞ皆様私たちの活躍にご期待ください。
■ニュースリリース
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http://jp.globalsign.com/info/news_press/2007/05/id14
■掲載記事
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http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20349825,00.htm
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/30/15886.html