熊谷正寿
9月8日
またリスクを取り、新しい事業にチャレンジすることにしました。
実は、先日まで約2ヶ月間の間入院をしていました。入院している間は暇で、時間を持て余しています。僕は情報を一方的に与えられるテレビが嫌いです。なので、もっぱらインターネットでいろいろ勉強していました。
周りの人達からは「21年インターネット業界で走り続けたから少しは休んだら」と声を掛けて頂きましが、未来に思いを巡らせ、考えれば考えるほど「チャレンジしなければ」との思いが強くなりました。
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私達が広げてきたインターネットは「情報」に関しての境界線を世界から取り除きビジネスや国、世界のあり方を変えました。
仮想通貨は「お金」に関しての境界線を世界から取り除き通貨や金融ビジネス、結果として世界のあり方を変える可能性を感じています。
仮想通貨の採掘(ビットコインのマイニング)事業に参入して、世界を変える可能性のある「仮想通貨」を全ての人に広げて参ります。
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マイニング事業は、日本の上場企業としては初ですが、中国や米国、ヨーロッパなどでは既に多くの企業が参入しています。そして、マイニング事業は電気を大量に消耗するので、地球温暖化にはマイナスの事業です。
他の会社と同じことをするつもりは無いし、地球温暖化の片棒を担ぐつもりも無いので
1)低電力で動くマイニング用の最先端半導体チップを開発
2)再生可能エネルギーを利用可能な地域(北ヨーロッパ)で展開
することにしました。両方とも目処が立ったので昨日下記のリリースを出しました。世界中から反応を頂きました。
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住友は別子銅山、三菱は佐渡金山と生野銀山、三井は神岡鉱山。旧財閥グループは当時金や銀のマイニングをして今の母体を作られたようです。そして、ゴールドラッシュで上手く行ったのは、金を掘った人ではなく、リーバイスだったという話も有名です。私達は、自らマイニングするのと同時に、全ての人がマイニングに参加できるようにクラウドマイニングサービスや、マイニングボードの販売と旧財閥グループ戦略&リーバイス戦略の両建てで今回の事業にチャレンジしたいと思います。
現在既に展開している、インターネット証券、FX、決済、ビットコイン売買、来年開業予定のネット銀行。これらのインターネット金融事業と結びつけ、安くて、早くて、便利、そして安心出来るサービスを提供します。私達のテクノロジーで多くのお客様に次世代のネット金融体験をして頂きます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。