回答しちゃいます

  • share:
  • twitterシェア
  • facebookシェア
  • lineシェア

皆さん、最高の花見日和ですね。

今朝、ある掲示板に「この大事な時期に、blogの公開、本出版を何故するのか?現状で満足してしまったのか?」という投稿がありました。

回答します。

なるほど、人にはいろいろな考え方があるので、出版が「現状満足の行動」に見えた方もいるのでしょう。このようなご意見を頂戴すると、大変勉強になります。

下記の「blog」や「本の中身」をお読み頂ければお分かりいただけると思いますが、僕は自ら描いた夢や、目標にしたことは必ず「実行・実現」しています。手帳に書いた夢・目標は何年かかっても必ずやり通しています。

たとえば、GMOは1999年8月27日に「店頭上場」してます。20歳過ぎに「35歳で上場する」と目標を決めて、40日ほど遅れましたが、36歳の誕生日の40日後に「店頭上場」出来ました。

当時は「創業してから10年以内に、株式を上場できる確率は、1000万分の17(野村総研調べ)」だったそうです。どうして、100万社に1.7社の狭き門を僕がくぐれたのでしょうか?

理由は以下のとおり3つあると思っています。

1)「書いたことは必ずやり通すという」という強い意志があったこと
2)それを周りの方に言い続け、協力して頂いたこと
3)小さな夢の実現を積み重ね、「熊谷は言ったことは実現する」と周りの方に信じていただくこと

です。

「出版」も「言ったことは実現する」というアクションの一つです。やると誓ったことは、どんなことがあっても、それが社会正義に反さない限り、周りの方の笑顔に通じることが前提で必ず実現します。そして、実現したことを協力者に説明します。

このように、夢の実現を積み重ねていくこと、それを「説明」することにより、自分自身や、周りの方に「熊谷は、言ったことは必ずやる」と信じていただくこと、自ら「出来る」と信じることがとても重要なんです。

社会心理学で言う「予言の自己成就」(通常、これは悪いケースの説明に使われる・・・予言をすると、それを信じた人がその状態=予言を現実化させること)の状態を、逆に人生にプラスに作用するように使っているんです。

僕はこの先55年間の夢・目標があります。その夢・目標を組織が自ら実現するように、このように仕組みを作っているんですね。

blogはこんな形で、本の「補足」をするためにスタートしました。(笑)

あと、DLJ証券のサイト上で作家の皆木先生が僕の記事を書いて下さいました。詳しく出てますのでご興味ある方はご一読くださいませ。

皆様、残りすくないですが、良い週末をお過ごしください。僕はこれから、某上場企業の社長ご自宅に花見に行ってきまーす!

・熊谷今日の気分・

  • share:
  • twitterシェア
  • facebookシェア
  • lineシェア