今後のインフラ事業の「3つの方向性」について

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GMOインターネットグループ31社の中には、ネット上で編集プロダクション事業を営んでいる子会社があります。

サービス名は「studio woofoo」、法人名は「株式会社伍福星ネットワーク」といいます。

woofoo.net

具体的な業務内容は、WEBサイト、雑誌、ムック、単行本などの企画・編集・原稿執筆のライターのご紹介です。

なんと!この会社には同業種としては最大級・約3000人ものライターが所属しているのです!

この会社の株主構成ですが、もともと早稲田大学が出資をした「学内ベンチャー」でした。ご縁がありGMOインターネットが現在は51%出資しています。

さて、どうして私たちが出資して応援しているかと言えば・・・。

僕たちは”ニッポンの「インターネット部」をめざして!”現在さまざまなサービスを国内109万・海外2000万のお客様にご利用いただいてます。

私たちの事業を一言で表現すると「インターネットのコンテンツ=サイトを増やす仕事」です。

今後のGMOインターネットグループのドメイン・サーバー・決済・セキュリティ等「インフラ事業」の方向性ですが、以下の3つだと思っています。

1)現在のサービスを、より良く、より安くご提供する。結果として、更に多くのお客様にお喜びいただく、即ち「お客様の数を増やす」という方向性。

2)多くのお客様にGMOインターネットグループのサービスを「複数」ご利用いただく、即ち「クロスセル*」を強化する方向性。

3)既にサイトをお持ちのお客様には、「お客様のサイトを、現在よりも”更に”良くする」お手伝いをする、即ち「サイトを良くする新サービスの提供」という方向性。

既にサイトを運用されている方には、共通して大きな悩みがあります。それは、コンテンツの充実です。分かり易い文章、説得力のある文章書く、書き続けることは、簡単そうで実に難しいですよね。

そんな角度から、このようなサービスが喜ばれるのではないかと思っています。ライターの皆様にも喜ばれ、ウェブマスターにも喜ばれる。結果として、私たちも笑顔です。

収益的にはまだまだですが(笑)、前述した「サイトを良くする新サービス」の一つのアイデアとしてこの事業を運営しています。

*「クロスセル」とは・・・マクドナルドでハンバーガーを買うと、「ポテトはいかがですか?」と聞かれますよね?これをクロスセルと言います(笑)もっと詳しくお知りになりたい方はこちらまで。

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