2013年第3四半期決算のポイントをまとめています。
なお、詳細についてはこちらをご覧ください。
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■決算概要
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●売上から最終利益まで、全て増収・増益での着地となりました。売上は前年同期比29.5%の増収、最終利益は30.8%の増益となり、いずれも四半期業績において過去最高となっています。
●各セグメントが順調に成長していることに加え、証券セグメントの収益性が改善した点が主な要因です。
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■WEBインフラ・EC事業
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●WEBインフラ・EC事業は、増収・増益となりました。四半期業績において、前年同期比過去最高の売上となっており過去3年間右肩上がりで成長している点をご確認いただけると思います。
従来から好調だったサーバー・決済に加えて、セキュリティ・EC支援の成長が加速しております。EC市場の拡大・スマートフォンの普及等により、全商材が活性化しております。
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■インターネットメディア事業
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●インターネットメディア事業は、前年同期比で増収となった一方、営業利益は横ばいの状況です。検索関連など、利益率の高い自社媒体比率が減少したため、利益への影響が出ておりますが、足元は回復基調となっております。
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■インターネット証券事業
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●インターネット証券セグメント事業は、直前クオーター比では減収となりましたが、種々の経営努力により外部環境の激変に対応し、施策を打ったことにより収益構造が回復いたしました。FXの取引高は6月・7月がピークで100兆円を超えていましたが、8月以降は年初の水準に戻っています。
●FXの外部環境(1)
市場全体の通貨別の取引について、ピーク時はドル円の比率が全体の8割を超えていましたが、現在は7割程度にまで減少しています。ナロースプレッド(薄利)の通貨の割合が減ることにより、収益性が改善しております。
●FXの外部環境(2)
仕入れサイドであるカバー先銀行レートも急速に平常水準に戻っています。結果として、いわゆる逆ざやの状態・コストアップ要因が解消され、今クオーターは収益性が改善いたしました。
シェア拡大と海外展開を通じて、当社の強みであるコストリーダーシップ戦略を推進してまいります。
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■スマートフォンゲーム事業
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●スマートフォンゲーム事業の四半期業績推移です。当初想定より約1クオーターの遅れという状況です。一方で各種指標は改善しており、足元は好調をキープしております。
●ゲーム事業の今後のロードマップです。今後は、フルネイティブアプリを収益化の柱として注力していきます。3Q(2013/7-9)は、3本のフルネイティブアプリをリリースいたしました。4Q(2013/10-12)中には、6本投入する予定です。
●注力しているフルネイティブアプリを1本ご紹介いたします。
昔懐かしいドット絵で描かれたロール・プレイング・ゲームとシューティングというアクション要素を組み合わせた、「シューティング ゆうしゃ」というタイトルです。
Google playからダウンロードいただけます。 URLはこちら
変化の大きい市場ではありますが、様々な施策により早期の収益化を図ってまいります。
Gゲーの今後の展開にどうぞご期待ください。
今後も引き続きGMOインターネットグループをご支援のほど、よろしくお願いいたします。
すべての人にインターネット
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