2016年第1四半期決算サマリ

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2016年12月期 第1四半期決算のポイントをまとめています。
なお、詳細についてはこちらをご覧ください。

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■決算概要
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●2016年第1四半期決算概要です。売上高は、対前年1.8%増の331億円。 営業利益は5%減の36.5億円となりました。 こちらは前年同期からの増減を示したグラフです。 セグメントごとに濃淡はありますが、全体業績は計画を上振れて着地しました。特にネットインフラは、決済を始めとした既存の事業が好調なことに加え、 minneへの投資をこなしつつ、大幅増益となりました。 第2四半期以降も、minneの損益改善、「.shop」の立ち上がりを控えており 「収穫期」の足音が聞こえてきています。

Infrastructure_Q1
●こちらは連結の四半期業績推移です。青が売上、水色が営業利益、オレンジ色が戦略投資になります。 戦略投資を受け、対前四半期でも利益改善につなげております。

2016_Q1_02

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■インターネットインフラ事業
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●当第1四半期のインターネットインフラ事業は大幅な増収増益となりました。 これは、minneのプロモーションを対前年でプラス1.4億をこなした上での数字です。 インフラ事業の力強さを感じていただけるかと思います。

2016_Q1_03

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■インターネット証券事業
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●当第1四半期のインターネット証券事業は、前期比、前四半期比ともに減収減益となりました。これは、一時的に市場のボラティリティが急激に高くなり、カバーコストが上昇し、一時的に収益性が落ち込んだことによるものです。しかし、現状は収束し、足元の収益性は回復しております。

2016_Q1_04

●FX取引高は、2012年より4年連続で、「年間世界No.1」を達成いたしました。システムの企画・開発・保守・運用を自社で行なうことにこだわり続け、多くのお客さまにご支持いただいた結果だと考えています。

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■インターネット広告・メディア事業
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●当第1四半期のインターネット広告・メディア事業は0.9%減収。20.4%減益となりました。トップラインは好調だった昨年度と同水準となり、広告需要を取り込んでいるものの 自社商材への投資が継続し減益となりました。

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■モバイルエンターテイメント事業
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●当セグメントは、ゲームタイトルの完全内製化と絞込みを行いコストコントロール体制を強化してまいりましたが、 新たなヒットタイトルの創出にはまだ至っておりません。この度、再建計画「GROW」を掲げ、組織再編を行い、背水の陣の構えでヒットタイトルを狙ってまいります。

2016_Q1_06

当社グループの重点施策などは、熊谷正寿が語る「グループ事業戦略」にてご案内しています。今後も引き続きGMOインターネットグループをご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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